ユリノキタイムズ

先輩生徒たちが国際大会入賞を誇るロボットプログラミング教室

「Dot.labo ロボ団・長久手校」

「ロボ団」は、国内外に100教室以上を展開する、ロボットプログラミング教室です。年長から小学生までを対象とした5つのクラスがあり、「Dot.labo」が運営するロボ団・長久手校では、そのうちの「ビギナー」「チャンレンジャー」「クリエイター」を開講。レゴ社が開発したロボット教材を使って、ロボット制作やプログラミングを楽しみながら学べます。長久手校の特徴は、「ロボ団」修了後も、プログラミングやロボット制作を学び続けられるDot.laboの独自コースがあること。そこで学ぶ中学生たちが、2年連続「WRO(World Robot Olympiad)国際大会」に出場。2022年は4位に輝き、全国から注目を集めました。

「WRO国際大会2022」4位の賞状や日本大会優勝のトロフィーなど。

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協力しながら行うペアワークが大きな特徴

この日、見学させてもらったのは、小学1・2年生を対象にした「ビギナー」クラス。子どもたちは二人一組となり、話し合いながらロボットの組み立てやプログラミングを進めていきます。「ロボ団」の大きな特徴は、このペアワークにあります。代表の太田さんは、「当校では、ミッションを一人で黙々とやってクリアできても、それを成功とは捉えていません。時間がかかっても、二人で協力してクリアすることが大切。その中で、自主性やチームワーク、コミュニケーション能力などが養われます」と話します。もう一つの特徴は、5〜6万円かかるロボット教材の購入が不要なところです。「ロボ団」では教室でロボット教材を貸し出しており、購入の負担なく高品質な教材を使用できます。ロボット教材は購入不要。

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「好きを学びに、社会とつながる」がコンセプト

「ロボ団・長久手校」には、ロボットやプログラミングが好きな子どもたちが、長久手や藤が丘といった近隣だけでなく、岡崎などの遠方からも通っています。「この“好き”という気持ちが重要で、夢中になってロボットを動かすミッションに取り組むうちに、自然と様々なことを学んでいきます。その“学び”が、最終的に“社会”につながることを目指しています」。そのため、レッスンで講師は、「今組み立ているロボットと同じ技術が、車の自動運転にも生かされているんだよ」などと、実生活に結びつけて説明するよう心がけています。

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ロボットやプログラミングに打ち込める独自のクラスを用意

「ロボ団」修了後、プログラミングに興味がある子は、パソコンをメインに本格的にプログラミングが学べるDot.labo独自のクラスに、ロボット制作に打ち込みたい子は「ロボ部」というクラスに進むことができます。どちらも授業型のレッスンではなく、チームごとに目標を定め、自分たちで取り組んでいく“探求型”のレッスンとなっています。ロボコンのWRO国際大会で入賞した中学生たちも、最初はロボ団から学び始めたそうです。ロボットやプログラミングに興味があるお子さんは、長久手校では体験会を随時開催していますので、ぜひ気軽に参加してみてください。パソコンでプログラミングを学ぶ、Dot.labo独自の「Pyshon」クラス。

 

Dot.labo ロボ団・長久手校(ドット ラボ ロボダン・ナガクテコウ)

〒480-1141 愛知県長久手市根の神206 サクラキッズインターナショナル内TEL:050-7101-1191(受付9:00~18:00)P11台授業料・月1万2800円(ビギナークラス・レッスン3回/月)〜https://robodan.sakurakids-int.jp/