聴く・歌う・体を動かすなど楽しみながら、音楽が大好きに
2022.12.16
「ヤマハ音楽教室 藤が丘センター」
藤が丘駅から歩いて3分ほどの便利なロケーションにある「ヤマハ音楽教室 藤が丘センター」。こちらには、1〜3歳のためのコースから、4・5歳のための幼児科、小学生を対象にしたグループコース、個人コース(ピアノ、エレクトーン、ドラム、ギター)、中学・高校生の専門コースや上級ゼミまでがあり、近隣に暮らす子どもたちが多く通っています。この日は4・5歳の幼児科を見学させてもらった後、講師として7年のキャリアを持つ添田先生に、レッスンの特徴や教える上で大切にされていることなどをお聞きしました。
01
聴いて感じることで、音に感情を乗せて表現できるように
「年中・年長さんが対象の幼児科では、聴くこと、歌うことを繰り返しながら、子どもたちが音楽に親しめるよう心がけています」と添田先生。ただ楽譜を読んで弾くのではなく、耳から音楽を聴いて、体を動かしながら歌うことで、音にうれしいや楽しい、悲しいなどの感情を乗せて表現できるようになるそうです。また、みんなでそろえて歌ったり、エレクトーンを弾いたりするグループレッスンにより、音楽の基礎である等速感が身に付き、一体感や達成感も味わうことができます。
02
心と体の成長段階に合わせたカリキュラム
4・5歳は耳が発達する時期で、音楽を耳で聴いて歌ったり、弾いたりするレッスンを重ねることで、楽譜がなくても音をドレミに置き換えて弾ける、いわゆる絶対音感が身に付きやすくなります。それより前の1〜3歳は、音楽を通して心が成長する時期。そのため、音楽を聴いて感じた感情を、打楽器や声、体を使って表現する「おんがくあそび」がレッスンの中心になります。「このようにヤマハでは子どもたちの成長にあわせて、その時期に一番伸びるところをどんどん伸ばすようなレッスンを行っています」。
03
暮らしの身近に音楽があり、大人になっても楽しめるように
幼児科は、子どもたちと一緒に保護者もレッスンに参加します。お母さんやお父さんが「よくできたね」と褒めてくれることは、子どものやる気に大いにつながります。「藤が丘センターには温かい方が多く、なかなかうまく弾けなかった子が弾けるようになったとき、周りの子どもたち、親御さんみんなで拍手をして喜びを分かち合うこともよくあります」と添田先生は微笑みます。他の教室に比べて、多数のコースがそろうのも藤が丘センターの特徴で、大人向けのコース(ギターやバイオリン、ドラム、サックス、フルート、ウクレレなど)も充実。0歳から小学6年生まで、各年代を対象にしたヤマハ英語教室も開催しています。
また、建物の1階は楽器店になっていて、楽譜や楽器のメンテナンス用品などが入手しやすいのもポイント。「ぜひ、幼いころから音楽にたくさん触れて、音楽を好きになってもらえたらうれしいです。それをきっかけに、大人になっても音楽を演奏したり、歌ったり、聴いたり、様々な楽しみ方を見つけてもらえたらと思っています」。
ヤマハ音楽教室 藤が丘センター(ヤマハオンガクキョウシツ フジガオカセンター)
〒465-0048 愛知県名古屋市名東区藤見ケ丘34TEL:0120-774-26010:00〜18:30店頭木曜定休(年末年始は12/29〜1/4まで休)Pなしhttps://www.yamaha-ongaku.com/music-school/room/room_detail.php?shopcode=31400100&venuecode=068